
コロンビアの友人の結婚式に出席した機会に、中米・南米を回った時の思い出
旅の始まりは中米の楽園
コスタリカ
早くから民主的な政治が執られたコスタリカは、中立国として安定した国情です
そのため、欧米からの観光客も非常に多く、近年は大型リゾート開発やセレブの別荘地として発展してきました
経済クライシスでプロジェクトの大半がストップしたままでも、コスタリカ人は明るい
なぜなら「僕らは子供がたくさん生まれるからね。住む家が足りないくらいさ!」と
このポジティブさ
首都サン・ホセでは、東京に留学していたコスタリカ人の友人宅に
住まいはコロニアル風建築で、庭付きの大邸宅を6世帯ほどが暮らしています
よく手入れもされていて、素晴らしく、離れがたい住まいでした
噴水のある中庭

クリスマス・ギフトを買いに
話題のサスティナブル・デザインを扱うショップへ
なにをもってサスティナブル・デザインとするかはなかなか難しいところだと思います
『土地由来の素材や廃材を使い、地元のアーティストによって、公正な取引が成立している』というのが、私の大まかな認識です
ここでは、古新聞を使って作ったお花のブローチや廃材を使ったバック等々がセレクトされていました
母子家庭の女性達を指導してデザイン性の高い物にして販売も
「これから、世界の見本市でアピールしたい、日本にも輸出したい」
と、オーナー
肉質が良いので、滞在中は毎度の食事に好物の牛のカルパッチョ
海の方は海鮮も豊富です
アルコールは必ずモヒート!
ミントをこれでもかと、どっさり入れて作ります

コスタリカの夕日
「この会員制ビーチは歴史も古く、どのビーチよりも素晴らしい。
家族で代々伝わっているから、観光客は来ないんだよ」
と、連れて行ってくれた友人達が誇らしげに教えてくれました
観光立国でもあり、どこもかしこもアメリカ人が大挙してしまう中、コスタリカ人のためのビーチが残されることこそが誇り、というのがなんとも彼ららしいのでした

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