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  • 執筆者の写真Sakurako FNBK

陶磁器倶楽部 Hand made Japanese Ceramics



以前、『六本木陶磁器倶楽部』なる初心者から作れる陶磁器専門の教室に通っていました。焼き物は「土から選ぶ」ので、素人には敷居が高いのですが、陶磁器は電気釜で焼け、絵付けもできますし、形も自由がきくので普段使いの和食器から小物入れ、ユニークな箸置き等々、選択肢が広がります


まずは最初は白磁の鉢から。先生につきっきりで教えていただいて、やっと出来上がりました。真円を描くという事、薄さ厚さを整える事など、繊細で難しい。まだまだ、憧れの自作のお茶道具までは遠いことです。絵付けのイメージは水彩画。釉薬をかけずに直接色を乗せて焼いたので、マットな感じに仕上げています。狙った滲みは思ったよりもよく出てくれたたでしょうか?


大小2枚の角皿は、色とりどりの松葉をちらしました。先に黒を塗り、松葉の部分だけひっかいて白抜きして、そこで一旦焼きます。次に白く抜かれた部分に松葉の色を乗せてまた焼く、と、こう見えて手間はかかっているのです。



さっそく、奈良の造園家の方から頂いた大きな大きな富有柿を柿釜に料理したものと取り合わせましたのは『白味噌と豆腐クリームの柿釜』。口福

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